見積もりは書面で

アンテナ工事にかかる費用の相場は、おおよそ5万円~10万円程度と言われています。しかし、実際に工事をして、請求書が来るまでどれくらいの金額になるのかわからないのは不安なものです。中には金額の内訳を記していない業者もあり、費用を上乗せさせられていたり、トラブルに発展する可能性もあります。アンテナ工事を業者に依頼するには、まずは見積もりを取るところから始めましょう。

見積もりの依頼をする際にはしっかりと書面で提示してくれる業者を選ぶことが肝心です。中には電話で金額を伝えようとする業者や先に工事の日程を決めようとしてくる業者もありますが、きちんとした説明のない業者や見積もり書を作成する手間を惜しむ業者よりも、書面で金額を提示してくれる業者のほうがより信頼できるのではないでしょうか。明細書の内訳もできるだけ詳細に書いてあるもの、明朗会計の業者のほうが安心して任せることができるでしょう。

また、工事には想定していない事態が起こる可能性や追加で部品などが必要になってくることもあります。これは1軒1軒の家の屋根の形状の違いや、電波の強弱などによって左右されるためです。もし見積もり金額より費用がかかる場合には現場で説明をしてもらえるかなど、疑問点や不安なことがあれば事前に相談しておくと安心です。

アンテナ工事の相場

アンテナ工事のできる業者を探す際に、インターネットで検索をかけると他社と比べて相場が大幅に安い業者を見かけます。この場合、良心的な業者がキャンペーンなどで値引きをしている可能性もありますが、広告のために極端に安価な金額を提示しているだけの業者もあります。いくつかの業者を比較してみて、業者の実績や口コミなども参考にしてみましょう。見積もりを依頼してみると広告の金額よりかなり高くなるというケースもあります。

アンテナ工事で発生する費用の目安は選ぶアンテナの種類や、BS・CSアンテナの追加設置工事が必要かなどの条件によって大きく左右されますが、5万円~10万円くらいと考えておけばよいでしょう。決して安いとは言えない金額なので、業者を選ぶ際にはその会社の実績や設置後のアフターサービスが充実しているかなどの点も含めて総合的に判断することをお勧めします。

また、BSやCS放送を見たいと考えている人は、地デジアンテナの取り付けとは別に専用のアンテナが必要になります。工事をお願いする際にはBS・CSアンテナ設置の追加料金が発生しますが、一緒に取り付けておいたほうがお得になる場合がほとんどです。今後視聴する可能性がある場合には一度の工事で済ませたほうが良いでしょう。

アンテナ工事は業者に

パソコンやスマートフォンが普及している現代においても、テレビはまだまだ家庭に欠かせない電化製品の1つです。日本では2011年7月で地上アナログ放送が終了し、現在では地上デジタル放送に切り替わっています。地上デジタル放送を見るには、専用の地デジアンテナを設置するか、ケーブルテレビへ加入するなどの方法があります。

しかし、新築物件にはテレビを見るために必要な地デジアンテナが設置されていないことを意外に知らない人も多いのではないでしょうか。アンテナ工事をするには業者と設置する日程を決めたり、ある程度の費用がかかることを考えておかなければいけません。引越し前に慌てて業者を探して設置してもらったはいいが、設置料金の内訳が無く適正価格かわからない、映りが悪いなどのトラブルに見舞われてしまう可能性もあります。

また、最近ではDIYの流行もあり、インターネット上では地デジアンテナを自分で設置する方法を紹介する記事も見かけます。しかし、屋根の上など高所での作業になるため、部品の落下や転落など大きな事故に繋がる危険性があります。専門の知識を持たない人が独学で取り付けた場合、自然災害などで破損や落下する可能性だけでなく、屋根を傷めてしまうと家の寿命を縮める原因にもなります。

こうしたことから、アンテナ工事を考えている際には専門の業者に依頼をするのは勿論のこと、事前にある程度の知識と情報を得ておくことが重要です。当サイトではアンテナ工事を業者に依頼する際に知っておきたい知識や、良い業者を見分けるポイントについて紹介しています。